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| 受刑者更生用 刑務作業謹製 手製靴 |
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| 靴好きが行きつく先はビスポーク。オーダーメイドである。しかし家族のいる中流資産階級以下の一般人には到底手の出せない、手を出したら妻にぶっ殺されるぐらい高額。富裕者層だけの楽しみ、または靴好きの超道楽である。 最近は私ぐらいの世代の若い職人がイギリスやイタリアで修行して戻ってきてやってるなんて話を聞くと応援したくなるのだが、応援するほどお金もなし。 では海外で作ってみては?というと海外で作ってうまくいかなかった方の声を多数聞く。 「海外で作って足に合わなかった人がうちにくるんだよ。いきなりうちに来たのは珍しいけど。」 宮内庁御用達の小澤靴店店主もそんな話をしていた。 彼の技術を目の当たりにして初めてのビスポークは小澤さんのところでお願いしようとしていた。 場数を踏んでいるし、日本人に合った木型を持っている。 他の新参とは違って地代を必要としない、昔ながらの下町の靴屋である小澤さんのところは比較的安価で、ある程度融通が利く。家からの距離もTX1本で行ける。 かなり前向きに考えてた。周りにもそんな話をして勝手に盛り上がっていた・ ・・・家を建てるまでは。 オーダー靴は一気に遠のいてしまった。 でも熱は冷めなかった。 NOMARKPORTALでも紹介した宮城興業の謹製誂靴でも良いと考えていた。 しかし友人に紹介した結果、友人に先を越されてしまってその熱も冷めてしまった。 さてどうしたものか。 少し落ち着いた頃に本屋で受刑者のつくるものを掲載した本を見つけた。 何となくとったその本に 「安価に靴のオーダーメイド出来る」と。 一気に熱を帯び出した。 どうやら千葉刑務所でやっているとのネットで情報を入手。 担当者さんと電話でのやりとりで私のサイズである26.5はまだラストを作ってない、4月ぐらいにあがるという事でそれまで待つこととなったのだが。 去る2010年2月13日(土)14日(日)に幕張メッセ更生展2010があり、そこで(靴の)展示即売会もあると。 気づいたらYOMEYOMEを伴って幕張に向かっていた。 |
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| 千葉刑務所 製靴:現在1000名の受刑者が製造に携わる。千葉刑務所内の製靴は120年の歴史を誇り、ブランドの黒子として日本の製靴産業を支えてきた。しかし昨今の不況の煽りで日本のメーカーも廃業する処が多々出てきており、受注が減ってしまっていた。1000名の受刑者の刑務作業を賄えるほどの受注が減っている昨今。自分たちの技術をアピールする面でも、そして何より受刑者に暇を与えないための始めたのがこのハンドソーンであった。 CAPIC: http://www.e-capic.com/index.htm |
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