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| 6月。 今年2006年は例年になくよく雨が降る。週末に晴れた日を数える方が早い。 こう雨が多いと外へ出るのも億劫になってしまう。 傘を差すのもあまり好きじゃない。そんなときは雨よけになるウエアだ。 今月号のタイトルはご覧頂いた通り「革新VS伝統」 6月号ということもあるので「雨」に対する全く異なるアプローチからの解決策を導き出した2メーカーを紹介する。 有史以前より地球上に降り注いできた雨。 この自然現象に対してヒトは有史以降濡れない為に様々な努力をしてきた。 その一つの答えが化学繊維を使った撥水機能を持たせた生地の開発であった。 1940年代にナイロンが米デュポン社によって開発されて以来、様々な化学繊維が生み出された。それの集大成とも言えるのが1970年代に開発されたGORE-TEX。 高い透湿性に相反するような防水性・防風性を備えたこの機能素材は野外でのアクティビティに最適だった為、数多くのアウトドアウエアメーカーに採用された。 しかしGORE-TEXでも唯一とも言える弱点が。 それは着心地。 ラミネートされたその生地は薄いもののゴワツキ感があり、ディリーユースには少し問題があった。 その為アウトドアメーカー各社は普段でも着まわせる、GORE-TEXほどではない機能性を持たせた素材を独自開発していくことになる。 |
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| カナダのブランド、クロロフィルが開発しいたのがh.techという素材。ナイロンとポリアミド、ポリエステルからなるこの素材は適度な撥水性と透湿性を併せ持つ。 その機能特性を生かして作られたのがこのmodel:#6601Gである。(既に廃番) 立体裁断によりフィット感があるものの運動性を犠牲にすることはない。私はこれをTシャツの上から引っ掛けてシャツの代わりとして着ている。 |
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| 最大の特徴と言っても過言ではないのがフードだ。アウトドアメーカーだけあって飾りではないフード形状。被る事を前提にしっかり作りこまれている。頭のサイズ、顔のサイズによってドローコードで調節できる。更にマジックテープでバイザー状になっている鍔の部分も調節可能だ。実際被るシュチュエーションは少ないものの、一雨急にきた時は本当に重宝した。 フロントジップは上まで閉めてもスライダーが直接当たらないのように「返し」が付いている。ジッパー自体も務歯部が生地に挟み込まないようになっている。細かい部分であるが急いでファスナーを上げる時によく生地を噛んでしまうことが往々にしてある中でそれすら見据えて作りこみがされている。 |
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| 前振りになっている腕、肘部分はエルボーパッド状の切り替えが入り、上と横に三角の切り替えしが入っている。腕の曲げも容易だ。 | ![]() |
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| 裾部にもドローコードが付き、裾部の開きを調節可能だ。ジッパーエンドはスライダーになって(ダブルファスナー)下からもファスナーを上げることが出来、ベンチレーションに役立つ。私の場合は乗車中に上げて、座っても邪魔にならないようにしている。サイドポケットのファスナーは下から上げるタイプ。プルタブに紐が付くのは手袋をしていても容易に上げ下げ出来るようにだ。 | ||
第一弾のブーツと違ってこれは3シーズンよく着ています。畳めばかなり小さくなるし、(ポケッタブルではないが)何より着た時のシルエットがよいのだ。ジーンズにもカーゴパンツにも合わせやすく、着てはいなくても出張の際は鞄に必ず忍ばせておく。まさに旅の友だ。 |
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| What's chlorophylle ? 1980 :シクーティミ、ケベックの北の小さな町で創業。自らの経験を生かし、初心者から冒険家まで幅広いニーズに合わせたアウトドア用衣類を提供し始める。 CHLOROPHYLLE H . TECHを開発。デザイナーPierre Beaudoinとのパートナーシップを持つ。 1981-1983 : Beaudoinの最初の仕事は6枚の遠征用ダウン・ジャケットだった。脆弱な財政基盤と小さな工場での生産は 寒い気象の季節の間はしばしスタッフはミトンを付けて働かなければならなかったが、このダウンジャケットは評価が高く、ケベック州で知られるブランドとなる。。 1984-1986 : 工場を現在の場所へ移転。モントリオールの最初の博覧会で製品を発表。クロロフィルの名は全カナダに知られることとなる。 1987-1989 :北米のテクニカルイノベーションコンテストに参加。決勝へ上り詰める。参加した商品は 寝袋だった。 これにより米国でも知られるようになり、米国での販路を見出す事に成功する。 カナダ-ソビエトの探検隊をスポンサード。カナダ-ソビエト(現ロシア)の極氷冠を横断する難しい遠征だった。 1990-1993 : カナダのマーケットに株式公開。日本市場にも認知され始める。 1994-1997 : スポーツ衣料カテゴリのコンテストにおいて3回も優勝者となる。この期間、20以上の国際的遠征をスポンサードする。 1998-2001 : CHLOROPHYLLEはカナダのベスト50企業の1つに選ばれる 。 |
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| WEB LOCATER Chlorophylle(日本語サイト有り):http://www.chlorophylle.net/ A&F COUNTRY(日本代理店)http://www.aandf.co.jp/brand/wear/info_pages/chlorophylle/index.html |
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| 2006 FREECLASS 製作委員会 | ||