Lee
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| ジェームスディーンは公私共にジーンズを愛用していたことは広く知られており、彼の出世作『理由無き反抗』でも真っ赤なマクレガー社のトリズラー、ボトムはリーを穿いていた。その当時モデルを再現したのがこの101Zである。何故彼がリーバイスではなくリーを穿いたかは不明ですが、リーバイスにはないスマートな雰囲気が彼が好きになった理由かもしれません。 | |
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| ポケットはリー独特な曲線になった形をしています。サイズ関係なくポケットのサイズは同一なため、サイズが大きくなればなるほどポケットの位置がお尻の中心から外側に移っていきます。好みの別れるディテールです。また大戦後のモデルをモチーフにしているので、リー伝統のレイジーSのステッチになっています。レイジーSとは牛追いが盛んだった頃に出回った焼印の一種です。もちろんポケット裏には当て布が施されています。 #1 リーはスレッドリベット(カンヌキ止めによる補強)になってまます。カウボーイの鞍を傷つけないために銅製のリベットを廃して、閂による補強を施しました。強度はX型に閂したため、銅製リベットと変わらないほどタフです。以後、リーモデルの重要なディテールの一つにないりました。 #2 右ポケットのダブルステッチの間に縫われている通称「黒タブ」。50年代よりつけられるようになりました。その後1962年にはR、70年代にはRの他にRMの表記が入るようになりました。 |
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| レザーラベルは焼印風で、当時と同じように洗うとトゥイッチ(引きつる)未防縮な革です。上についてる紙ラベルも当時の雰囲気を醸してます。下の画像はインサイドタグです。50年代タグなので、ロゴの”e”が斜めになってません。”Union made”と”sanforaized”が誇らしげです。 | |
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| 101Zの”Z”は”Zipper(=ファスナー)”な略称なのでもちろんフライはジッパーになってます。こちらに装着されているのは「ユニバーサル社」のピンロックジッパーです。ユニバーサル社は最近潰れたらしく現存するジッパーは年々少なくなっているようです。ただ、当時のモデルにユニバーサルのジッパーが使われているところは見たことがないですね。 ピンロックは通称「片ツメ」と呼ばれており、持ち手をひっくり返してみるとぽっちがあると思いますが、それでジッパーを止めるようになってます。 |
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| リベットとボタンです。トップボタンは50年代の復刻ですので、”Lee Cowboy”から更に都会的に”RIDERS”に変わったところもしっかり再現してます。リベットは銅製で刻印は大文字の”LEE”表記で最後の”E”が伸びた感じになってます。これもしっかり復刻してますね。リベットの凸を潰してあるのは馬具を傷つけないためです。 | |
| 久々にリーを購入しました。僕が最初に買ったリーのレプリカはEDWIN=Leeがリリースした101の44モデル。デニムクラブ原宿店で購入して、ずっと穿いていたんですが、値段の割りにすごくよい色落ちをして、当時バイトしていたジーンズ量販店に色落ちサンプルとして飾っておきました。そしてそれはそのモデルの購買に一役かっていました。ほんとにお気に入りでした。が、しかし・・・飾っておいたら何時の間にか盗まれたのです!!高校生のときに購入して予備校に通うときも、大学受験に行くときも一緒だったそれを盗まれた悲しみはすごいものがありました。その日一日はかなり欝だったことをよく覚えています。それ以後それがどうなったかは分かりませんが、新しい所有者の下で奇麗に穿かれていることを祈りたいです。 それ以後は何となくはかなくなってしまっていましたが、ジッパーモデルがほしくなって思わず買っちゃいました。さて洗濯でもしようかな・・・ |
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| 参照文献:「オリジナルぶ〜かいぶ」 | |
下は広告です。たまに覗いてくださいね、うちの存続のため(笑)
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