Levi Strauss & Co.
Lot.501XX Repair Report
01

 超ボロボロな501を買ってしまったので、それをリペアしていく模様をお伝えしようと思います。当初は家庭用ミシンでやる予定でしたが、都合により工業用ミシンを使用します。小さな穴ぐらいだったら家庭用ミシンでも十分できると思います。自身のある方は是非試してください。
 ちなみにこちらの501さんは生まれが60年代ものなんで、年齢は40代ぐらい。僕より年上(ダブルスコア近い)なんで体の至る所に病気を抱えてます。しかも前所有者はリペアをあんまりしなかったもんだから悪化しまくりです。ゆっくり治療していきましょう(笑)
 症状はかなり悪いです。経糸がボロくなり切れて白い横糸が飛び出しちゃってます。大きな穴は右2個、左2個の計4箇所。これを治していこうと思います。・・・それにしても酷いです(苦笑)前所有者(古着バイヤー)は気にしなかったんでしょうね。だめですね・・・
  穴の空いたジーンズを補修するには当て布が必要です。ジーンズの補修なんでデニムのハギレを使います。これはジーンズの裾上げに出る残りキレです。このとき重要な点は、
1.できるだけ元の生地に近いもの
2.出来るだけ大きいもの。
ところでしょうか。1は色の風合いが違いすぎると見た目のギャップが大きくなってしまうためで、2は穴より二周りぐらい大きい布の方がやりやすいからです。このハギレはEDWINのレディースベルボトムのものです(笑)他に薄い色で縦落ち感のあるものがなかったのでかなり妥協です(笑)
 何度も言いますが、かなり大きい穴なので大手術が必要です。まずは耳部分を開けていきます。カッターで糸を切っていきます。生地を痛めないように気をつけましょう。
 穴より少し上まで開けました。もちろん下のチェーンステッチも(涙)。開くとこんな感じになります。裏を見ると更に症状が如何に悪いか分かります。
 生地にアイロンを当てます。生地を真っ直ぐに伸ばします。縫っている時にヨジレが発生するのを防ぐためです。丁寧に慎重に。ちなみに手前のブレは気にしないでください。霊ではございません(笑)
 アイロンを当てた後は、当て布を適当な大きさにカットして、穴の部分にあてます。んでこんな感じになります。当て布がずれないように四方をマチ針でとめます。
 
次はいよいよミシンの登場です。
 注意!:今回はうちのサイトの企画でやっているだけなので、画像に出てくる(かもしれない)お店等はそのような業務をやっておりません&当企画とは全く関係ありません。また、「俺のも直してくれ〜」、というのも勘弁してくださいね。見かけより忙しいんで(汗)。自分でやるか、信頼できるお直し屋さんに頼んでください。

































下は広告です。たまに覗いてくださいね、うちの存続のため(笑)



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