Levi Strauss & Co.
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| お次は内股チェーンステッチ補強・外側セルビッチの縫い合わせです。 | |
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| 穿いているときに一番テンションがかかると言っても過言ではない股の中心部分です。もちろん作る段階では閂止めを施し、強度を出していますが、年月を重ねるうちに周りのチェーンステッチがなくなってしまいました。閂部分は未だに残ってはいるのですが、縫い直しのには問題が出るので解きます。ついでにロックもかけなおします。 右がレポート4で登場したロックミシンで縫った後になります。ロックがほどけている部分だけやればよかったのですが、強度の点と部分的にロックをかけるのが難しいため一遍に縫いました。レポート.4でも少し書きましたが今回はロックのピッチを501XXオリジナルに比べて細かめに設定しました。 |
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| 次はロックミシンをかけた後で綿糸でチェーンステッチの上をシングルステッチで縫ったところです。画像サイズと解析度のため見づらいのですが、黄色に近い色をしているのがオリジナルのチェーンステッチでオレンジ色のが新たに縫われたシングルステッチです。 | |
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| 内股の補強が終わったので、仕上げに入ります。セルビッチを割って膝や内股を縫い直していたのですが、最後はセルビッチを縫い合わせます。ここで注意しなけらばならないのは表地に出ている耳のアタリと同じ幅で縫わなければならないところです。現在のレプリカはほぼ均一な幅でセルビッチを縫っていますが、当時は細いところもあれば太いところもあり、不ぞろいでした。そこでおおよそ5cm間隔でマチ針をつけて調整しました。それでも少しずれちゃったりしたんですが・・・そこはまた解いて縫っての繰り返しです。 上記のことやって縫うと右画像のような感じになります。 |
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| 仕上げにスチームアイロンで少しずつセルビッチを開けていきます。これで大まかな修理は完了です。 | |
| さて、ここで疑問が沸くと思います。それは「裾はどうしたの?」ということです、もちろんセルビッチをわったので裾のチェーンステッチも切りました。丁度裾もボロボロだったのでギリギリのところを切ってチェーンステッチで縫い直しました。それはどこでかというといつもお世話になっているデニムワークスさんです。やはり仕上がりは最高です。ここは素人にはまねできないですよね。とりあえず「リペア501XX」はこれにて終了です。 |
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| 後書き・・・今年はリペア&ペンキなどを施したカスタム的なジーンズが流行るとのことでこの企画を考えたのですが、どこかを補強するということは他の補強されていないところが弱くなってしまいます。この501も例外ではなく、穿いていて新たに膝が破けたり、お尻が破けてきたりと中々重症です。やはりこれぐらいぼろぼろなジーンズは穿くのではなくて、鑑賞レベルで考えた方がよさそうです。 |
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| 注意!:今回はうちのサイトの企画でやっているだけなので、画像に出てくる(かもしれない)お店等はそのような業務をやっておりません&当企画とは全く関係ありません。また、「俺のも直してくれ〜」、というのも勘弁してくださいね。見かけより忙しいんで(汗)。自分でやるか、信頼できるお直し屋さんに頼んでください。 | |
下は広告です。たまに覗いてくださいね、うちの存続のため(笑)
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