Buzz Rickson's
1944 Reed Products,.Inc reproduced in 2001 |
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| インターミディエイトゾーンのフライトジャケットにおいて三番目(一番目をB−10、二番目をB−15とすると)のコットン製フライトジャケットと呼べるのがこのB−15Aです。実物は1944年11月4日に採用され、48年にハードヘルメットの導入と同時に改修版(mod)が登場しました。これはその改修版の実名復刻になります。コットン×アルパカライニングという組み合わせは非常に優れており、軽量かつ保温性に富み、それまでのレザーフライトジャケットよりはるかに低コストで生産が可能で、ナイロン素材の登場まで活躍していました。 | |
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| B−15Aの特徴の一つがこの三角レザータブです(左の画像)。これは機内通信に使用するためのICSコードと酸素マスクのホースをしっかり飛行士につなぎとめるためのワニクリップで留めておくためにつけられました。ここがB−15との大きな違いであり、改良点と言えます。今回のバズはこのレザーにA−2で採用したブロンコレザー(皺皺の馬革)を使用しています。 コードループ(左の画像)もAタイプのみ採用されいる「リフトザドットタイプ」です。円ではなく卵型にちかい楕円形でいびつな形をしています。こちらのデザインの方が普通のスナップボタンよりアジがあって好きなんですけどね・・・。両脇にしっかり装着されてます。 |
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| フロントジッパーはTALON社製のものを使用しています。ジッパーエンドは無刻印ものです。この仕様はB−15Bにも採用されています。小ぶりですが、スライダーは滑らかです。トップエンドは「コの字型」で引き手には三角タブと同じブロンコレザーのプルタブが使われてます。ジッパーエンド以外はA−2の黒ラッカー仕上げのような気がします。 | |
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| 改修型なので通常のラベルの上に白色のモディファイドラベルが添付されています。このモデルは”REED PRODUCTS.,Inc.”の実名復刻なのですが、これでは肝心の社名が見えませんね(笑) | |
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| ステンシルは1947年に空軍(AIR FORCE)が設立されたため、”U.S. AIR FORCE”のマークが転写されています。これは改修版のみの仕様でボア付きのB−15Aは”ARMY AIR FORCE”のマークが転写されてます。Aタイプでボア付きボアなしの大きな違いと言えます。 B-15より引き続いて採用されているのが左肩に縫われているペンポケットです。4本までさせるようになってます。底にはインク漏れを起しても汚れないようにキャップが入ってます。僕がまだ小学生だった頃、ここに入っているものは薬莢だとばかり思ってました(笑)これだけ見るとどこぞの作業着みたいですよね。 B−15B以後は更にシガレットポケットが追加されます。 |
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| ライニングは「アルパカ」と「モヘア」とウールパイルの複合です。総二本針仕様だそうです。かなり荒々しい表情になってます。素肌にきると「チクチク地獄」がまっており、毛抜けが落ち着かないと他の衣服に毛が付く症状もあります。 右の画像アウトサイドスラッシュポケットに採用されているのは生成りのコーデュロイです。14Wあたりかな。ちなみにボディーは80/3ブライコーマ糸コットンツイルです。非常に目の細かいツイル地になってます。 |
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| 摩擦の多い袖口と肘、脇にはナイロンツイルが部分的に採用さています。このナイロンツイルはB−15Bなどに採用されいるナイロンツイルと同じ素材で、ナイロンフライトジャケットも平行して開発されていたことを窺わせます。 | |
シルエットはナイロンフライトジャケットよりコットンウールパイルがない分すっきりでかっこいいのですが、毛玉は付くは、首元はチクチクするはで中々出動回数が少ないのが現状です。もっと着込めよとの意見もあると思いますが、おんなじようなのが5つもあるんで中々難しいです(苦笑)。かっこいいだけにもったない。 |
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| 参照文献:「FLIGHT JACKET CATALOG 2001」株式会社ワールドフォトプレス | |
下は広告です。たまに覗いてくださいね、うちの存続のため(笑)
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