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久々にLVC青山に行ったときのこと、調度このモデルの加工もののレプリカを販売しておりました。
「これ良くできてるね〜」
「そうなんですよ、限定であとこれ1本なんです。」
へえと壁にかけられたごく自然な色落ち・・・加工の入ったものがこのモデルの加工ものでした。
「これのノンウォッシュ・・・じゃなくてリジッドはないの?」
「これのリジッドはないですね。僕の友人がもってたモデルをモチーフにして作ったもので加工もそのまんまなんですよ。」
「へぇ。色落ちいいね〜でもサイズも合わないか。残念。」
それから2年ぐらい。ぶ〜の戯言を真に受けたかどうかは別として偶然これを発見。
あわてて・・・と言うほどでもないですがサイズもジャストで穿きたいジーンズも無くなってきたので購入に至りました。
オイラにとって10年ぶりくらいの本家のレプリカ。「俺のケツはLeeにフィットする」とか「俺はLee派だ!」と屋号にすらLee好きと名乗っているにも関わらず、リーバイスレプリカを買ってしまいました。生地は一昔前のリーバイスレプリカによくあったようなのっぺり顔。(昔のレプリカと雰囲気は全然違うんですけど)非常に不安にさせます(笑)恐らく、サンドブラストなど加工をかける上でこれぐらいフラットな方が良かったのでしょうね。
さてステッチの間隔が非常に細かいです。同時期のリーバイスレッドもそうですが、全体をシングルニードルの本縫いミシンで全体を縫っています。ひょっとするとリーバイスレッドと同じラインを流れていたのかもしれません。
シルエットも恐らくその友人の501から型取りしたかもしれませんが、1937レプリカのシルエットが実物とほとんど変わらなかったので30年間も同じシルエットかどうかは分かりませんが、1937と穿いたシルエットはそんなに変わらなかったとお記憶します。
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ポケットは入り口を三つ折りで本縫い。勿論その他もシングルの本縫いです。ピッチがあまりにも細かいので生地に糸が沈んでいます。アーキュエイトだけバナナイエローでぱっと見綺麗過ぎかなと思いましたがこうやってマジマジと見ると良い意味で下手糞ぐあいが出てて良いです。リベットは勿論打ち抜きの剥き出し。イスに座るときは要注意です。 |
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耳は白耳です。当時はアモスケイグ社より生地を仕入れてたので赤耳ではありませんした。そこもしっかり復刻していますね。
耳幅は細身で更に幅はランダムです。少量生産ならではの手の込み様(?)
裾ももちろん本縫い。 |
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パッチには伝統のツーホースマーク・・・・がない!リーバイスの刻印も一切ありません(汗)
リーバイスジャパンが正規で出したモデル、しかも商標登録までした501でパッチのデザインが入らなかったものはかつて一度も無かったのでは?
しかも長方形ではなく微妙にいびつです。加工物はシュリンクし過ぎか、パッチが外れたから何も入れてませんとでも言い訳しそうですね。もちろん本(以下略 |
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トップボタン、サスペンダーボタンは真ん中が凹んだ刻印あり。
フライボタンは刻印無しのソリッドタイプ。永年リーバイスレプリカを見てきたぶ〜としては珠玉の出来栄えと言っても過言ではないと思います。 |
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ボタン裏は刻印なし。リベットはリーバイスの刻印。ヨーク部分やベルト部分は地縫い返し。ベルト部は裏か見ると下のステッチが落ちています。しかしベルト下部はしっかり身頃に縫われています。本縫いのみで強度を出す為には必要な縫い方です。オイラも師匠からジーンズつくりを教わった時にこの方法を教わりました。師匠曰く「古いジーンズによくある縫製」だそうです。 |
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バックストラップは手曲げです。製造物責任法により針状にはなっていませんが調度針の部分が合わせ部分なので針にすることは十分可能です。自己責任で、ってことで。
ストラップ形状も良い意味で適当に作られており、ベルト部分も当時のに習って2つを縫い合わせています。 |