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織ネームは外側ベルト部に縫われています。通称ハウスマーク。中段に入るジェルトデニムとは1925年にLeeが生地メーカーと共同で開発したデニムの総称で、8ozの重さでも13ozの強度を誇ると当時謳われていました。
このジェルトデニムはワークウエアなので強度は本当に必要な部分。このペインターだけではなく、オーバーオールやカバーオールにも採用されます。 |
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トップボタンとフライボタンは真鍮製で2針もの。フライ部は刻印なしです。計3つついてます。
トップボタンは"UNION MADE BY Lee"とデカデカと刻印されています。当時の労働者組合の強さが出てます。
凸部裏は刻印なしで錆が出てきました。
近年錆が嫌だとか革パッチが縮むとか言ってる人がいますが、そんな人はこういうクラフトなりレプリカなりを穿くのに向いてないと思います。メーカーは意図的にやっていることなのでご理解してほしいものです。 |
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ポケットはワークウエアなのでかなり大きく、何でも入る勢いです。下部にはLeeモデルお約束の当て布が施され、補強されています。
忠実な復刻ですのでユニオンチケットがついてます。 |
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リベットは被せるタイプの通称UFOリベット。
第二次大戦モデルの101でも見受けられるリベットです。 |
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裏は銅製の刻印無しでした。 |
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1990年代半ば、世は復刻ブームの真っ只中。そこでEDWIN=LEEが出した復刻はジーンズやGジャンだけではなく、ワークウエアにまで及びました。
そのラインナップにはカバーオールやオーバーオール、ワークシャツそしてペインターと多岐にわたりました。
このペインターは1940年代から50年代にかけて生産されたものを復刻しているものです。
ペインターはその名の通りペンキ屋さん用に作られたワークパンツです。オーバーオールと形状が似通ってますが、ビブと肩紐がなく、その代わりベルトループが付きます。
オーバーオール同様、デニムの他にも様々なコットン素材の生地がペンイターで採用れています。その生地の一つがヒッコリー柄です。
白とインディゴ(青)のストライプで綾織りなのはデニムと一緒です。当時は白×青のヒッコリーだけでも十数種の柄がありました。
こちらのヒッコリーはスタンダードな白:青が1:1の柄です。ヒッコリーの柄としての利点はその縞模様から汚れが目立ちにくいかったようです。
ペインターとジーンズの大きな違いはまずは生地の厚さです。ジーンズが12〜14ozに対してペインターは8oz程度。またジーンズにはないディテールとしてハンマーループとスケールポケットがアウトサイドシームに備わっています。
名前の通り、金槌入れと定規入れですね。作業中に必要なものをすぐ取れる工夫がされています。
とまあファッションで着るよりもそのワーク然としたスタイルから一般の方にはあまりウケがよくなく、この復刻シリーズもしばらくしてからドロップしてしまいます。
ただこれが出された当初はアメカジや古着の流れからくるワークウエアブームがあり、
復刻とはまた別にアメリカ文化の一つである黒人ヒップホップカルチャーからの影響がありました。当時のヒップホップシーンではルーズなワークウエアを更にルーズに着るスタイルが流行っており、日本の若者もこぞってそれを真似しました。勿論着られていたブランドはカーハートやベンディビス、ディッキーズなど純然たるワークウエアブランド。
これは後に「ルーズに着る」だけが特化され、以後の若者達の着こなし(と言いたくないけど)に受け入れらていきした。
と書くのはよいのだけれど、その若者達にはリーはあんまり支持されてませんでした。
やっぱり量販店で尋常ならざる安さで大量に積まれているところを発見し、保護してきました。
意外と思われるかもしれませんが、ヒッコリーも色落ちします。ヒゲ落ちは難しいと思いますが、ただ今穿き込み中です。
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