Official FFA Jacket
本文へジャンプ2007年6月8日 
 現行のは四角タグで印字も2色使い。これは旧型なんで三角タブです。生産時期・メーカーによってもマチマチで、恐らくこれを作ったメーカーはワークウエアを主体に製造しているところではないかと推測されます。
 FFAの刺繍パッチ。アメリカの国鳥であるイーグルと真ん中には梟が同居しています。鷲が小麦をつかんでいるところでアメリカの農業という感じが出てます。
 日本だと稲穂ですからね(笑)
 研修場所でしょうね。地元がばれる的なところがあって前所有者は処分してしまったんでしょうか・・・確かに他着ていくところが農場以外思い当たらないですが・・・
 刺繍はヘタウマ系でしっかり縫われてます。
 この時代のウエア(主に上衣)ではおなじみ棒タロン。オートマチックロックの優等生。
 秋冬の立ち上がり時期、古着屋さんを覗けば必ず見つかるこのジャケット。

 正式名称は正直定かではないのですが、ここではFFAジャケットと呼ばさせてもらいます。

 元々は”National FFA Organization”で採用されたジャケットのようで、農業体験をする際などに着ていたようです。
 事実、このジャケットのポケットの中にはなんと小麦が入ってました。
 (これぞ古着の醍醐味ですね。)

 こちはジップやボタンなどの形状から1960年代から70年代にかけてのものかと思いますが現行品も購入出来るようです。

 シルエットはアメリカンなトリズラーで作業用ということもあり、典型的なボックススタイル。スタイリッシュというよりもも無骨さのかっこよさが出ています。

 ボディは深い青のコーデュロイ。16W程度だと思います。コール天とも呼ばれるこの生地は耐久性と保温性に優れた織り方で欧州(特に英国)でも古典的な庭仕事用生地として用いられていました。日本では専ら冬の素材として(サマーコーデュロイ除く)知られています。

 これは栃木にあったとある古着屋さんで買いました。相場が5000〜7000円ぐらいのところ、3000円と破格だったためです。

 色の薄くなったジーンズにブーツで合わせると「まんまアメカジ」になってそういう気分の時は結構出動回数が多かったかな?

 参考文献 特になし。